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過敏性腸症候群の特徴 たんなる下痢や便秘との違いは?

通勤・通学の電車やバスの中、デパートやコンサート会場など
公共の場や、人前で何かをする直前に、
突然おなかが痛くなったり、便意を催してトイレに
駆け込んだことはありませんか?

こういったことがたびたびあるようでしたら、
「過敏性腸症候群」かもしれません。

過敏性腸症候群とは、消化管全体の運動性の障害により
腹痛、便秘あるいは下痢が起こる状態です。
一般的な検査では、これらの症状の原因となるような
病気や異常は見つからないことが普通です。

過敏性腸症候群になると、消化管が刺激に対して
非常に敏感になり、症状を引き起こします。

ストレス、食事、薬などのわずかな刺激が
消化管の異常な収縮を起こし、通常は下痢になります。
下痢と下痢の間に便秘が起こることもあります。
過敏性腸症候群は女性の方が男性の3倍多く起こります。

ストレスで悪化することが多いことから、
ストレスが大きな影響を及ぼしていると考えられます。
実際、通勤通学時に症状が現れる人でも、
帰宅時の電車やバスではあまり症状が現れないことが
多いことからも、ストレスが引き金になっていることがうかがえます。

また、腸炎にかかったあとに過敏性腸症候群になる人がいるので、
最近では、炎症の後遺症の観点で研究が行われています。

また、大人、もしくは高校生以上の子どものかかる病気と
思われがちですが、小さな子供でも過敏性腸症候群に
なることがあります。

子どもの下痢や便秘に悩んでいて、どうしても治らない場合は、
過敏性腸症候群を疑ってみても良いかもしれません。

過敏性腸症候群の場合、ストレスが引き金になることが多いため、
ストレスを感じないようなときには症状が出ないことが多いです。
例えば、仕事や学校がストレス源になっている方は、
休日には症状が出ません。

このようなことも、判断材料にしてみてください。
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