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緑内障 自分でできるチェック法|近視の方、高齢者は緑内障になりやすい!

緑内障は、視野が欠けたり、視力が低下したりして、
最悪の場合は失明につながることがある病気です。

緑内障は、「眼圧」が上がり、物を見るための神経の
「視神経」が障害されることによって起こります。

「眼圧」とは、目の内側の圧力のことで、
簡単にいうと”目の固さ”のことです。
目の中には「房水」という透明な液体がありますが、
この房水の排出がうまく行かなくなると、
眼圧が高くなります。

眼圧が高くなると視神経が障害され、
緑内障を発症しやすくなるのですが、
眼圧が正常にもかかわらず緑内障になる
「正常眼圧緑内障」が、日本人には多いといわれています。

これは、視神経が耐えられる眼圧には個人差があり、
通常の眼圧にも耐えられないほど視神経が弱いと、
緑内障が起こりやすいとされています。

特に、近視の方や高齢者は、「正常眼圧緑内障」に
なりやすいといわれています。

緑内障には、慢性のものと急性のものがありますが、
ほとんどが慢性のものです。

急性の緑内障では、突然「目の痛み」「目のかすみ」
「目の充血」「頭痛」「吐き気」などの激しい症状が現れ、
視野が急速に悪化し、失明する恐れもあるので、
このような症状が現れたら、すぐに医療機関を受診して
眼圧を下げる治療を受けることが必要です。

一方、慢性の緑内障は、5~10年以上の長い時間をかけて
徐々に進行していき、視野が欠けていくので、
逆に発見しづらいともいえます。

片方の目の視野が欠けても、もう片方の目が
欠けた部分を補うため、初期には自覚症状がほとんどありません。

そのため、両目の視野がかなり欠けて緑内障が
かなり進行してからはじめて気がつき、
医療機関を受診するということが少なくありません。

新聞紙を使った簡単な視野のチェック方法があるので、
定期的にチェックしておきましょう。

まず、文字の多い紙面を選び、中央に印をつけます。
文字が読める距離をとり、片方の目を手で覆って、
目を動かさずに印を見つめます。
老眼鏡を持っている方は、かけて行います。

このチェック方法のポイントは、
『印から目を動かさない』ことです。
目を動かすと、視野に欠けている部分があっても、
見過ごされがちだからです。

紙面の一部がかすんだり、暗く見える場合は
緑内障が疑われるので、すぐに眼科を受診しましょう。
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