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骨粗しょう症予防! 丈夫な骨を作るには

骨は硬いため、全く変化しないように見えますが、
実はほかの細胞と同じように、
日々生まれ変わっています。

古くなった骨は、「破骨細胞」が壊し、
「骨芽(こつが)細胞」が新しい骨を
毎日作り出しています。
これらを、「骨代謝」といいます。

壊して作る、このバランスが保たれていれば、
骨の強度も保たれますが、
バランスが崩れて壊す働きが強くなると、
骨がスカスカになり、もろくなります。

これが、骨粗しょう症です。
骨粗しょう症は中高年女性に多く見られますが、
若い頃からの生活習慣も大きくかかわっています。

運動不足、過度の飲酒、喫煙、偏食、という習慣は、
骨を徐々に弱くしてしまいます。
また、極端なダイエットを繰り返すと、
食事から十分な栄養が取れず、
やはり骨量が減ってしまいます。

では、骨を強くするには、
どうしたらいいのでしょうか?

骨を強くする成分としてはカルシウムが有名ですが、
合わせてマグネシウムも摂取すると効果が上がります。
マグネシウムは、ワカメなどの海草や、
アーモンドなどに含まれています。

また、ビタミン類も大切です。
ビタミンDは、腸からのカルシウムの吸収を
助けてくれます。
干しシイタケや紅鮭などに含まれています。

ビタミンKは、骨の形成を促し、
骨の破壊を抑える働きがあります。
ブロッコリーなどに多く含まれています。

骨粗しょう症の原因の一つは、閉経です。
女性ホルモンはもともと、骨からカルシウムが
溶け出すのを防いでいてくれるのですが、
この分泌が低下するのが、骨粗しょう症の
大きな原因の一つなのです。

大豆に含まれているイソフラボンは、
女性ホルモンのエストロゲンに似た働きを持つため、
閉経後の女性は、豆腐や納豆などを
積極的に摂りたいものです。

骨の材料というと、カルシウムをイメージしますが、
実はたんぱく質も大切な材料の一つなのです。
高齢になると食が細くなり、たんぱく質の摂取量も
少なくなってしまうため、意識して高蛋白の
食事をとるように心がけましょう。
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