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皮膚の悪性リンパ腫 菌状息肉症の症状と治療法

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菌状息肉症(きんじょうそくにくしょう)とは、
皮膚に出来る悪性リンパ腫の代表的な疾患です。
T細胞と呼ばれるリンパ球細胞が悪性化することにより、
皮膚に症状が出現してきます。

20代~中高齢者の発症がほとんどで、
女性よりは男性の罹患率が多いです。

菌状息肉症の初期症状は、紅斑とよばれる
皮膚の発疹が出ます。
この紅斑の形態はさまざまであり、
一見して診断することは困難であり、
単なる湿疹などの皮膚病として
治療されていることもあります。

菌状息肉症の紅斑の特徴をあえて述べるなら、
下記のとおりです。

・大きさや形が様々である
・皮膚が乾燥したり、萎縮することがある
・色は、鮮紅色~暗紫色~暗褐色など様々
・身体や手足の、より身体の中心側に出来ることが多い
・成人以降に発症して、ゆっくりと進行する

この紅斑が出る時期を紅斑期とよび、
数年~十数年にも及びます。

菌状息肉症の症状は、次のように進みます。

紅斑期→扁平浸潤期→腫瘤期→内臓浸潤期

扁平浸潤期では、紅斑の部分の皮膚が厚みを増し、
やや固く触れるようになります。
扁平浸潤期は、通常数年~十数年前後となります。

腫瘤期は、紅斑のある部分の皮膚が盛り上がってきて
腫瘤(しゅりゅう)とよばれるしこりが出来たり、
皮膚がただれて出血したり、潰瘍が出来たりします。
腫瘤期は、通常数ヶ月~数年であり、
かなり菌状息肉症が進んだ状態です。

内臓浸潤期は、がん細胞が内臓にまで広がった
段階を差します。
この時期になると、余命は数ヶ月です。

紅斑期や扁平浸潤期の治療は、
ステロイド軟こうなどを塗ったり、
紫外線を用いた光線療法、
インターフェロンという薬の注射や
放射線療法などが行われます。

この時期に適切な治療を受けると、
9割もの方が、がんが治ったり、
進行を止めることが出来ます。
この時期は、生命の危険性はありません。

皮膚腫瘤や潰瘍が出現してくる腫瘤期以降は、
病気がかなり進行しているため、
抗がん剤による化学療法や、
放射線療法などを行う必要があります。
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