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稀にみられる悪性リンパ腫 ~細網肉腫と胃悪性リンパ腫の治療法~

《細網肉腫(さいもうにくしゅ)》

細網肉腫は、骨の悪性リンパ腫です。
40~50代に発症率が高い病気で、骨を含む身体の様々な
部分で発生したがんが、骨へ転移して発症します。

細網肉腫を発症すると、腫れたり疼くような痛み(疼痛:とうつう)
などの症状があらわれ、骨ががん細胞によって侵されるため
骨折しやすくなります。

手術で腫瘍を取り除いた場合と、化学療法と放射線療法の
併用による治療とでは、治療効果に大きな差はないとされています。

細網肉腫の進み具合によっては、病巣部そのものの
切断が必要になります。



《胃悪性リンパ腫》

悪性リンパ腫は、小腸や胃といった消化管で
発症することもあります。
消化管の中では、胃の発症例が最も多いです。

治療は、手術が中心です。
リンパ節に転移がない場合は、手術による
腫瘍の切除だけで治癒が期待できます。

転移があったとしても、化学療法や
放射線療法を併用して治療が行われます。

ヘリコバクター・ピロリといえば、ヒトなどの胃に生息し、
胃潰瘍などの原因として有名ですが、
胃悪性リンパ腫の原因の一つとも考えられています。

ヘリコバクター・ピロリの除菌により
胃悪性リンパ腫が消退するという報告もありますが、
MALTリンパ腫という胃悪性リンパ腫の一つに限定される上、
日本ではヘリコバクター・ピロリの除菌は
胃潰瘍と十二指腸潰瘍にしか保険適用が認められていません。
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