爪でカンタン健康チェック!

「爪は健康のバロメーター」とも言われるように、
爪は全身状態を映し出す鏡です。

とはいえ、爪の症状には、病気に関係のない物も存在します。

あなたの爪は、どのような状態ですか?


◎黄ばんでいる
ベースコートなしでマニキュアを塗ったり、除光液を使いすぎると、
爪が黄ばんでしまいます。


◎白い点がある
 「点状爪甲白斑」といいます。
 爪に衝撃が加わった時にできたり、爪と皮膚の間に空気が
 入ったりしたもの、病気とは関係ありません。
 爪が伸びれば、自然に消えていきます。

◎白い線がある
 「線状爪甲白斑」といいます。
 幅1~2mmの白い線が1~数本あり、線が複数ある場合は、
 波打つように重なり合っています。
 先天性の場合と、後天性の場合があります。
 先天性の場合は、生ま れた時からあるので、ご自分で分かりますよね。
 後天的にこの症状が現れた場合は、次の原因が考えられます。
 ・中毒…ヒ素や鉛など
 ・感染症…肺炎、麻疹など
 ・皮膚の病気…乾癬、円形脱毛症など
  ※乾癬とは、皮膚から少し盛り上がった赤い発疹の上に、フケのようなものが
   付着し、ポロポロとはがれ落ちる皮膚の病気です。
   身体のどこかにこのような症状はありませんか?
 ・そのほかの病気…心筋梗塞、腎不全など


◎爪全体が不透明な白または乳白色になる
生まれたときから、遅くても乳児期から見られる場合は、
汎発型爪甲白斑といい、遺伝性のものです。

「最近爪の色が白っぽい」という場合は、血色素が欠乏している証拠。
貧血の可能性があります。
貧血が続くと、爪が割れやすくなってしまいます。


◎爪がスプーン状に反り返る
「匙型爪甲」と呼ばれる症状です。

子供、特に生後1~2歳までは、生理的なものなので、心配することは
ありません。
また、遺伝的に匙型爪甲の方もいらっしゃいます。

最も多い原因は、シンナーなどの有機溶剤を扱う塗装業の方や、
美容師・理容師に多く見られます。
外的要因を軽減すると改善するのが特徴です。

これらに思い当たる節がない場合は、重い貧血など、全身性の
疾患が原因の可能性があります。
医療機関を受診しましょう。


◎根元の三日月がない
爪の根元の白い三日月形の部分は、爪が作られる場所です。
ですが、この部分は個人差が大きく、三日月がなきても
とくにもんだいがあるわけではないので、ご安心ください。


◎二枚爪
爪がもろくなり、先端から2枚に剥がれてくる状態を指します。
栄養が不十分だったり、血行不良や、爪の乾燥が原因です。

無理なダイエットはしていないでしょうか?
また、貧血の方も二枚爪になりやすいです。

乾燥にも気をつけましょう。
マニキュアの除光液は爪に乾燥を招き、負担をかけます。
また、水仕事が多い方は、洗剤で爪の脂分が取られ、
乾燥していることもあります。
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