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カラーコンタクトレンズに潜む危険 ~それでもカラコンを使いますか~

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カラーコンタクトレンズによるトラブルが相次いでいます。

そもそもコンタクトレンズは目にとって異物の上、
カラーコンタクトレンズは、コンタクトレンズの
素材そのものを着色したり、コンタクトレンズの表面に
着色剤を印刷したり、着色剤をコンタクトレンズ素材の間に
サンドイッチ構造で挟んだりと、より加工されているため、
トラブルが起きやすい構造となっています。

その上、以前は雑貨扱いであり、薬事法の規制対象外だったため
粗悪なレンズが横行し、トラブルが相次ぎました。

2009年に薬事法の規制対象となり、高度管理医療機器の
対象となってからは、レンズの品質も向上しました。

しかし、未だに品質の低いレンズが使われていたり、
軽い気持ちでカラコンを使用するため、手入れが不十分だったりで、
トラブルが多く報告されています。

2013年の調査では、報告のあったトラブルのうち、手入れ不足や
長時間装着など使用方法に問題があった事例が約半数を占め、
レンズの酸素投下性が低かったり、着直剤がはげ落ちるなど
粗悪な品質による事例が2割弱、原因不明が3割強をしめています。

品質の問題が約2割を占めていることについては、
多いと見るか少ないとみるかは微妙なところですが、
少なくともコンタクトレンズの正しい使用法を周知徹底させる
必要性は大と考えられます。

おしゃれ用のカラコンは、10台後半~20代前半の女性が主に
使用していますが、視力矯正用のコンタクトレンズを使用した
ことがない方が、安易に使用することにより、トラブルを
起こしていると考えられます。

また、多くの方が購入時に眼科を受診せずに購入し、
販売側も、コンタクトレンズの持つ危険性やリスク、
正しい使用方法の説明もなく販売している実態もあります。

ただし、問題は、正しく使用しているからといって、
トラブルを起こさない、というわけではない事です。

カラーコンタクトレンズは、コンタクトレンズに
様々な方法で色をつけたものです。

レンズの表面にコーティングしてあるものの場合、
綿棒でこすると、色素が綿棒に付着してくる
製品もあります。

こすり洗いをして正しいケアをしても、そのケアにより
色素が漏出してきかねないのです。

こうして考えますと、着色剤をレンズとレンズの間に
挟んだサンドイッチ構造のカラコンが比較的安全と
考えられますが、問題は、着色方法は表示されていないため、
購入時に参考にする事ができないのです。


■カラーコンタクトレンズのトラブルの内容

トラブルの内容としては、下記の通りです。

点状表層角膜症 37%…角膜(黒目)の表面に傷がつく症状
アレルギー性結膜炎 22%…白目と結膜(まぶたの裏の薄い幕)が炎症を起こす
毛様充血 18%…黒目の周囲が赤くなる症状
角膜湿潤 17%…角膜に傷がつき、それが炎症を起こしている状態
角膜潰瘍 5%…角膜湿潤が重症化したもの。治っても、角膜が混濁して
視力に障害が残ることもあります。

コンタクトレンズにはハードとソフトがありますが、
カラコンは日本ではソフトコンタクトレンズのみとなります。

ソフトコンタクトレンズは、ずれにくくて装用感が良いのですが、
よごれがつきやすく、手入れを怠ると細菌やアメーバなどの
微生物に汚染されやすいコンタクトレンズです。

しかも、角膜(黒目)にきずがつくと、ハードコンタクトレンズでは
痛くて装用できませんが、ソフトではその痛みが軽減されるため、
傷がついていることに気づきにくいという問題もあります。

さらに、カラコンに使用されている素材は酸素供給量の少ない
素材しかないため、ますますトラブルが起きやすい構造になって
いるのです。

カラーコンタクトレンズには着色が施されているため、
視力や夜間視力、動体視力が大幅に低下することもあるため、
夜間の車を運転することは危険であるとの報告もあります。

このように、カラコンには様々なリスクがあります。
リスクを正しく理解した上で、それでもカラコンを使用するかどうか
判断する必要があると言えましょう。
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