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これって老眼!? 老眼の症状と、悪化させない日常生活での対策

今まで普通に見えていたのに、ふと気づくと、
前より見えにくくなっているみたい。。。

老眼の初期症状は、早い人では30代後半から現れます。
45歳前後になると、ほとんどのひとが老眼を自覚し始めます。


■そもそも老眼ってどうしてなるの?

老眼とは、近くのものにピントが合わなくなる症状で、
加齢により水晶体のピント調節ができなくなることにより起こります。

水晶体とは、眼の中にある凸形の透明なレンズで、
光を屈折させます。
水晶体は、その厚みを変化させることにより、ピントを調節しています。

加齢により、水晶体の弾力性が失われると厚みを変化させることが
困難になり、ピント調節ができなくなります。

水晶体の厚みは、毛様体筋という筋肉がつかさどっていますが、
水晶体の弾力性が失われると、毛様体筋にも負担がかかり、
さらにピント調節力が衰えるという悪循環に陥ってしまいます。


■老眼を悪化させないためには

老眼は加齢によるものなので仕方がない、とあきらめていませんか?
もちろん老眼にならない方法はありません。
しかし、日常生活でちょっと気をつけると、
老眼の進行をゆっくりにすることが期待できます。

できればあまり老眼が進まないほうがいいですよね?
老眼を悪化させない日常生活での対策をご紹介します。

・初期症状を見逃さない
「目が疲れる」「薄暗いところで見えにくくなった」「かすむ」
「細かい文字が読みにくくなった」「頭痛や肩こりがする」などの
症状が気になったら、老眼の初期症状の可能性があります。

これらの症状は疲れ目と共通しているので、
実は多くの人が老眼を見逃している可能性が。

早めに医師の診断を受けましょう。
老眼と診断されるのを嫌がる方も多いですが、
老眼鏡をかけたからといって、老眼が進むわけではありませんし、
体の不調が続くと、パフォーマンスにも影響します。

医師にかかると、老眼だけでなく、白内障や緑内障、
加齢黄斑変性など、他の眼の病気があるかどうかも見てくれます。
万が一の場合、治療には早期発見が一番です。

少しでもおかしいと思ったら、医師にかかるようにしましょう。


・老眼鏡をかけましょう

老眼鏡をかけると老眼が進む、という俗説がありますが、
全く根拠はありません。

まだ見えるから、とか、まだ若いつもりで無理をすると、
どんどん目に負担がかかります。

また、見えにくいことにより、ストレスがたまり、
目以外の方面でも影響が出かねません。


・こまめに目を休ませる

老眼である・なしに関わらず、目に負担をかけないことは、
目の健康にとても大切なことです。

パソコンなどの画面を見続けるときは、1時間作業をしたら
10分ほど休憩を取るなど、こまめに目を休ませます。


・目の血行をよくします

入浴はシャワーで済ませず、40℃ほどのお湯につかりましょう。
体を温めると血行がよくなりますし、湯船につかると体に水圧がかかり、
その圧力で血液が上に上りやすくなり、血液が目や脳に送られやすくなります。

また、濡れタオルを電子レンジで1分ほど温め、閉じた目の上に
5分ほど当てても、眼球周辺の血行がよくなります。
また、熱で自律神経が刺激され、目の毛様体筋の働きも活発になります。

タオルは、加熱直後はとても熱いので、少し冷ましてから使用して、
やけどしないように注意します。

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