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日本紅斑熱(にほんこうは んねつ)の症状と予防法

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日本紅斑熱(にほんこうはんねつ)は1984年に発見された
新しい感染症ですが、日本の風土病と考えられています。

以前は西日本の太平洋沿岸が発症の中心ですが、
近年日本海側や東北地方にも広がりが見られています。

北は青森県でも発症例があるため、
日本全国どこでも発生しうる病気なので、注意が必要です。


■日本紅斑熱とは

日本紅斑熱は、日本紅斑熱リケッチアという小型の
細菌の一種が原因で引き起こされる病気です。

日本紅斑熱リケッチアは、森林に生息しているキチマダニ、
フタトゲチマダニ、ヤマトマダニなどに寄生し、
この菌を持ったダニに刺されることによって感染します。

よく似た病気にツツガムシ病がありますが、
日本紅斑熱の発生は4月~11月、特に夏期に集中しています。
一方ツツガムシ病は、東北・北陸地方では春~初夏、
北陸以南では秋に集中して発生します。

また、刺し口(ダニ類が刺した痕)も違いが見られ、
ツツガムシ病の方が大きいです。


■日本紅斑熱の症状

ダニ類に刺された後、2~8日ほどの潜伏期の後、
原因不明の高熱(38~40℃)の発熱が2~3日続きます。

また、倦怠感や頭痛、関節痛、筋肉痛、悪寒もあり、
米粒~小豆大の発疹が四肢や手のひら、顔などに現れ、
全身に広がりますが、かゆみや痛みがないのが特徴です。

ツツガムシ病では、発疹が四肢よりも体幹部に
多くみられることが異なります。

治療が遅れると、全身の血管内で血液が固まってしまったり、
多臓器不全が引き起こされ、死亡することもあります。


■日本紅斑熱の予防法

野山や畑、草むらなど、ダニ類の生息場所に出かけるときには、
ダニ類に刺されないよう下記の点に注意しましょう。

・肌を露出せず、長袖や長ズボンなどを着用し、
 ダニの付着を防ぎましょう。

・肌が出る部分や衣服、靴などには、防虫スプレーなどを噴霧しましょう。

・地面に直接腰を降ろしたり、寝転んだりせず、
 敷物などを利用しましょう。

・帰宅後はすぐに入浴し、体についたダニ類を落とし、
 新しい服を着用しましょう。
 ダニ類は皮膚に深く 刺咬していて、
 入浴だけでは除去できない可能性があるので注意します。
 また、このとき、感染を防ぐためにダニがいても指でつぶさず、
 ピンセットなどで頭部をつまんで除去します。
 医療機関を受診して取ってもらってもよいでしょう。
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