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慢性的な痛みに神経 ブロックという選択

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腰痛や肩こりなど、慢性的な痛みに悩まされている人は、
本当に多いです。

骨などに異常がないにもかかわらず、
つらい痛みに耐えている方も少なくありません。

最近では、「神経ブロック」による治療が考案され、
7割の方に効果があるそうです。


■そもそも”痛み”とは

ケガをすれば、痛みを感じます。
これは、痛みの信号を脳がキャッチするためであって、
たとえばぐっすり眠っているときは、脳も休んでいるため、
痛みを感じていません。

つまり、痛みは脳で感じているのです。

そのため、たとえケガが直っても、
脳と患部の間で痛みの信号のやり取りが続いていれば、
痛みも続きます。

事故などで手足などを切断した方が、
ないはずの手足が痛む、というのはこの例です。


■慢性的な痛みに神経ブロックという選択

肩こりや腰痛などの痛みの多くは、
神経が圧迫されて周辺に炎症がおき、
”ブラジキニン”などの発痛物質がたまって引き起こされます。

脳が痛みを感じると、脳や神経が緊張し、
交感神経を通じて患部の血管を収縮させます。

すると、患部の血流が不足し、細胞に酸素と栄養が
行き届かなくなり、酸素欠乏により発痛物質がさらに産生され、
神経を通じて痛みを脳に伝えるという悪循環に陥ってしまいます。

神経ブロックによる治療では、痛い場所の神経の近くに注射し、
交感神経の働きを一時的に抑え、血管を広げて血流を増やします。

すると、発痛物質が流れ去り、細胞に酸素と栄養がいきわたり、
傷んだ神経や筋肉を迅速に回復させることができます。

神経ブロックによる治療は、薬による治療というよりは、
身体が本来持っている治癒力を手助けするような位置づけといえましょう。


■神経ブロックの対象となる痛みと、対応する医療機関

神経ブロックは、がんの痛み対策というイメージが強いですが、
下記の痛みに対応します。

・がん
・首や腰の椎間板ヘルニア
・頚椎(けいつい)症や腰椎症
・閉塞性動脈硬化症
・肋間(ろっかん)神経痛
・坐骨神経痛
・三叉神経痛
・尿路結石症
・帯状疱疹
・片頭痛
・五十肩
・ぎっくり腰

神経ブロック注射治療は、日本ペインクリニック学会の
ホームページで、学会認定の専門医がいる
医療機関を調べると良いでしょう。

神経ブロックは健康保険の対象のため、
自己負担分は2~3千円くらい、
そこにレントゲン代などが加わり、6千円弱程度ですが、
医療機関によって異なります。
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