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肝がんの治療法《肝切除術》と《肝移植》

肝がんの治療法としては、肝切除術、肝動脈塞栓術、
油性制癌剤動注療法、経皮的エタノール注入療法、
化学療法が主です。
放射線療法、免疫療法、温熱療法なども
行われることがありますが、一般的ではありません。

肝がんの最良の治療法は、肝切除による癌細胞の根治ですが、
手術が困難な場合は、上記のような内科的治療を行います。

《肝切除術》
健康な肝臓の場合、肝臓の70%を切除しても
元の大きさまで再生します。
しかし、肝臓に病気を抱えている肝がん場合は、
戻りが悪いため、あまり大きく肝臓を切除すると
肝臓が十分に機能しない「肝不全」を起こす可能性が
あるため、肝切除手術を行う場合は、
なるべく多くの肝臓を残すことが重要です。

肝切除術を行った場合、2週間程度で
日常生活に差し支えない程度まで回復します。


《肝移植》
肝移植は日本では、肝臓の一部を提供してもらい移植する
「生体肝移植」が大多数を占めています。

生体肝移植は、肝臓にできたがんが少ない一方で、
肝臓自体の機能が良好でない場合に非常に有効な方法です。

生体肝移植を行える条件は、下記の通りです。
・がんが5cm以下で1つ、または3cm以下で3つ以下であること
・肝臓の機能が常におもわしくない状態にあること
・肝臓の機能障害は低いが、がんを頻繁に繰り返していること

生体肝移植はほとんどの場合家族や近親者から提供を受けますが、
ドナーの肝臓が適切かどうか検査してから肝移植の可否を
判断しますので、提供の意思があるからと言って
必ずしも肝移植が出来るとは限りません。
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