皮膚病と感染症

皮膚病には多くの種類がありますが、
「感染性疾患」と「非感染性疾患」に
大きく2つに分けられます。

感染性疾患とは、ウイルスや細菌、カビ(真菌)などの
微生物が体内に侵入して、臓器や組織・細胞の中で
増殖して引き起こす病気のことです。

微生物は、体内に入っても、同じ経過をたどるわけではなく、
体の抵抗力とのせめぎ合いの中で発症するのが感染症です。

健康な皮膚は、表皮や皮脂膜、常在菌等のバリア機能により、
微生物などを防御しているため、ウイルスなどが付着しても
すぐに感染するわけではありません。

ただし、細菌への抵抗力が低下する糖尿病などの疾患にかかっていたり、
低栄養状態にあったりすると、感染性にかかりやすくなります。

また、汗で皮膚が湿っていて、細菌数も多くなる夏は、
擦り傷やごく小さな傷などから皮膚が性菌に感染しやすくなります。

最も一般的な感染症では、水ぶくれができたり、
それがやぶれてただれやかさぶたを作ったりします。

これが体のあちこちに広がったものが「とびひ」です。
殺菌剤入りの塗り薬や抗生剤の軟こうを塗ったり、
抗生物質を内服することで、比較的すぐに治りますが、
全身に広がることもありますし、他の人にも移りやすいので、
侮らずに、早めの治療をお勧めします。

お風呂に入って清潔にすることも大切ですが、
患部をこすり過ぎないようにしましょう。

お風呂に入った後は潤っているように見えますが、
すぐに水分は蒸発し、逆に乾燥しやすい状態です。

乾燥するとかゆみが増すので、お風呂上りは
保湿に努めましょう。
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