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つらい生理痛をガマ ンしないで! 鎮痛薬を上手に 使って、痛みをコントロール!

現代女性の生活は、昔と比べてすっかり変化しています。
それに伴い、女性特有の症状も、変化してきています。

戦前の女性たちは、20歳頃から40歳頃まで、
5人以上もの子供を生み、60歳頃で寿命を迎えました。

現代女性は1~2人しか子供を生まず、
寿命も伸びたため、戦前女性の生涯生理回数が約50回なのに対し、
現代女性の生涯生理回数は、10倍の約500回!

生理回数が増えたことにより、生理痛との付き合い方が
重要になってきました。


■生理痛はなぜ起こる?

子宮内膜がはがれ落ちるときに、『プロスタグランジン』という
物質が子宮を収縮させ、このとき下腹部痛が起こります。
これが生理痛です。


■生理痛と上手に付き合うためのセルフケア

生理痛がひどいときには、鎮痛薬を使うことも考えてみては?
薬を飲むことに抵抗感を持つ方もいらっしゃいますが、
ガマンしていると、痛みで日常生活に影響が及ぶことも。

鎮痛薬は正しく使えば常習することもなく、
痛みから解放されて、憂鬱な生理が楽になります。

ポイントは、痛みが本格化する前に飲むことです。
市販の鎮痛薬は、痛み物質の増加を抑える働きを持っていますが、
痛み物質が増えすぎると抑え切れないこともあります。

「痛いかな?」くらいのタイミングで、早めに飲みましょう。
痛みのピークを低く抑え、痛みが悪化することを防ぎます。

一番避けなければならないのが、用法以上に飲むこと。
不測の事態を引き起こすことにもなりかねません。


■どんな鎮痛薬がおススメなの?

生理痛に効果的なのが、上述した『プロスタグランジン』を
抑える非ステロイド性消炎鎮痛剤です。

成分としては、アスピリンやイブプロフェン、
ロキソプロフェンナトリウム水和物などがあたります。

胃の痛みや眠気が気になる方は、
眠くなる成分を含まないものや、胃への負担が少ないものもあります。

市販の鎮痛薬を購入する際に、自分の痛みの状態や、
どんな鎮痛薬がいいのかを薬剤師に伝え、
自分にあった鎮痛剤を選んでもらいましょう。


■こんな症状があったら、婦人科を受診!

ただし、下記のような症状が1つでもあったら、
痛みの原因は病気かもしれません。
婦人科を受診しましょう。

・3ヶ月前に比べて、明らかに生理が重い
・月経のとき以外にも、下腹部痛や腰痛がある
・レバー状の塊がたくさん出る
・出血量が多く、夜用ナプキンが2時間持たない
・お腹にしこりがある
・月経時に、頭痛や吐き気がして、頭がボーっとする
・生理不順である
・子供を作ろうとしているが、なかなか妊娠しない
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