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トキソプラズマ症の症状 と、気をつけるべき人

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トキソプラズマは世界中に見られる単細胞の原虫で、
人に寄生してトキソプラズマ症という感染症を起こします。

アメリカでは6000万人以上もの人が感染していると
言われているほど、ごくありふれた病気です。

ただし、免疫に異常があったり、妊娠している人が
トキソプラズマに感染すると、障害が起こります。


■トキソプラズマ症の症状(健康な人の場合)

健康な人がトキソプラズマ症にかかった場合、
ほとんど症状は現れません。

免疫の働きにより、トキソプラズマを抑え込んでいるからです。

症状が出ても普通は軽症で、痛みのないリンパ節の腫れや、
インフルエンザのような症状が出たりします。

脈絡網膜炎が単独で起こり、視力障害や眼の痛み、
光過敏性を伴うこともあります。


■トキソプラズマ症の症状(免疫に異常をきたしている人の場合)

免疫に異常があり、免疫機能の低下している人が
トキソプラズマ症にかかった場合は、
感染部位により、様々な症状が現れます。

脳のトキソプラズマ症(脳炎)にかかる場合が多く、
半身の脱力感、言語障害、頭痛、錯乱、
けいれん発作などが起こります。

こうした場合、症状は非常に重くなり、
治療しなければほぼ100%死亡するといわれています。


■トキソプラズマ症の症状(妊婦の場合)

妊娠中に初めてトキソプラズマに感染すると、
胎盤を通して胎児にトキソプラズマが入りこみ、
先天性のトキソプラズマ症になることがあります。

胎児に感染すると、流産や死産になったり、
脳症や水頭症などになったりします。

母親が感染した時期により、先天性トキソプラズマ症の
発生率と重症度が異なります。

母親を治療することによって、先天性のトキソプラズマ症の
発生を減らせるので、初期に診断をつけることが非常に重要です。

ある年の日本小児感染症学会の調査では、
先天性トキソプラズマ症により、
脳や目に障害が出た赤ちゃんが、3年間に16人いたことが
報告されました。

流産や死産になってしまった胎児も合わせると、
先天性トキソプラズマ症の数はもっと多くなります。

先天性トキソプラズマ症は一般にあまり知られてはいませんが、
妊娠を考えている人にとっては、注意すべき病気の一つです。


■トキソプラズマ症の血液検査

妊娠しようと思っている人、免疫の働きが弱まっている人は、
トキソプラズマの血液検査を受けてみてもいいかもしれません。

トキソプラズマが陽性であれば、免疫に異常をきたしている方は、
体内のトキソプラズマの再活性化によるトキソプラズマ症を防ぐための
薬の必要性ある場合もあります。

トキソプラズマが陰性であれば、妊娠を考えている方も、
免疫の働きが弱まっている方も、トキソプラズマに感染しないよう、
注意が必要です。

注意点は、次の記事でご紹介します。
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