原田病の症状と治療法

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原田病は、日本人を含めたアジア系人種に多いぶどう膜炎の一つで、
全身のメラニン細胞に対する自己免疫疾患と考えられています。

眼だけでなく、色素細胞がある皮膚、毛髪、内耳などの
組織も侵されます。


■ぶどう膜炎とは

ぶどう膜とは、眼の脈絡膜(みゃくらくまく)と
毛様体(もうようたい)、虹彩(こうさい)の三つをまとめて呼ぶ総称です。

これらは眼球全体を包み込むように広がっていますが、
このぶどう膜に炎症が起こることを、”ぶどう膜炎”といいます。


■原田病の症状

最初に、発熱やのどの痛みなど、風邪のような症状が現れます。
耳鳴り、難聴、めまい、頭痛なども起こることもあります。
眼の症状としては、眼の奥の方が痛かったり、まぶしかったり、
物が見えにくくなったりという症状が、両目に現れます。

その後、急激に視力が低下します。

また、水滴がたまったように見えたり、ゆがんで見えたり、
色が変わって見えることもあります。


■原田病の治療法

治療法は、発症初期にステロイド薬を大量に投与します。

ステロイド薬は、大量に投与すると重い副作用が出ることもあるため、
入院して治療します。

ステロイド薬の投与は、徐々に減らしながら、半年程度
続けることが一般的です。

”ステロイド”と聞くと怖がる方もいて、勝手に服用を途中で中止する
方もいますが、途中で治療をやめると炎症が再燃し、
ステロイドの投与をはじめからやり直さないといけないことがあります。

また、治療が遅れると炎症が慢性化しやすいので、
早めの眼科受診が必要です。

治療後2ヶ月ほどで回復期に入ることが多く、視力も戻ってきます。

回復期には、眼底の色素が抜けて、血液が透けて見えるようになり、
眼底が夕焼けのような明るい色に変わる”夕焼け状眼底”になります。
また、皮膚や髪の毛、眉毛などの一部が白くなることもあります。

原田病はいったん治っても再発することがあるため、
注意が必要です。
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