急性前立腺炎の症状と治療法

急性前立腺炎は大腸菌などの細菌が尿道から
前立腺に侵入して、炎症を起こす病気です。
尿道炎や膀胱炎を併発することが多いです。

性交による感染が多いため、高齢者だけでなく、
若い年代の人にも起こります。


■急性前立腺炎の症状

40℃以上の高熱が出て、下腹部から会陰部にかけて
強い痛みがあるのが特徴です。
悪寒、排尿痛、頻尿、排尿障害なども起こり、
尿に血液や膿が混じることもあります。


■急性前立腺炎の診断

直腸診や尿検査、血液検査などで、
前立腺の腫れや、尿の中に膿や細菌がいるかどうか
などを調べます。

また、細菌が見つかった場合は、その細菌の種類を
特定し、効力のある抗生物質を投与します。


■急性前立腺炎の治療

点滴または経口の抗生物質を投与します。
数日で熱が下がり、前立腺の炎症も治まりますが、
再発することが多いので、医師の指示に従い、
2~4週間ほど薬の服用を続けることが多いです。

また、前立腺の炎症で生じた膿などを
排尿時に尿で洗い流すように、
水分を多く摂り、尿量を増やすように指導されます。

高熱が続き、症状が重い場合は、
入院することもあります。

急性前立腺炎は上述のように薬の服用で
すぐに治る病気ですが、再発が多い病気でもあります。

再発を繰り返すと、慢性前立腺炎になる恐れがあるため、
医師の指示に従い、しっかりと治しましょう。
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