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前立腺肥大症の症状・病期の進み方

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前立腺肥大症の進行は、下記のような
3つの時期(病期)に分けられています。
病期が進むにつれて、様々な症状が現れてきます。


■第1期(膀胱刺激期)

まだ、前立腺の肥大の程度がそれほど深刻でない時期です。

ただし、肥大した前立腺は、膀胱の出口や尿道を
常に圧迫しているため、この刺激のため、
あまり尿がたまっていなくても尿意を感じ、
排尿回数が増える”頻尿”の症状が現れます。

特に、夜間の排尿回数が増える”夜間頻尿”が特徴です。

また、トイレに間に合わないような感じ”尿意切迫感”が
あることがあります。

さらに、尿意があっても、いざ排尿しようとするとなかなか
出なかったり、出終わるまでに時間がかかったり、
下腹部などになんとなく不快感がある場合もあります。


■第2期(残尿発生期)

前立腺の肥大が進行し、尿道への圧迫が強まるため、
尿が出にくくなり、排尿しても全部出し切れず、
膀胱内に尿が残る”残尿”が起こります。

この時期の残尿量は150ml以下ですが、
残尿により、排尿しても完全に出し切っていない感じの
”残尿感”がしたり、下腹部に不快感を感じたりします。

排尿しても膀胱内に尿が残っているため、
すぐに尿意が起こり、第1期よりもさらに排尿回数が増え、
排尿時にいきまなければならなくなります。

また、残尿があることにより細菌などが繁殖しやすくなり、
膀胱炎などの”尿路感染症”が起きやすくなります。

第2期には、突然尿が全くでなくなる”急性尿閉”が
起きることもあります。


■第3期(慢性尿閉期)

前立腺がさらに肥大し、尿道への圧迫がさらに強まり、
尿がより出にくくなってきます。
残尿量も増え、150ml以上になります。

膀胱の筋肉が弾力を失い、排尿をコントロールできず、
尿が膀胱からあふれてだらだらと流れ出る
”溢流性尿失禁”になってしまいます。

この時期には慢性的に尿閉が続き、”水腎症”や”腎不全”
などの腎機能障害が現れることもあります。



前立腺肥大症の病気をご紹介しましたが、
実際には症状の程度は肥大の程度に比例するわけではなく、
症状の感じ方も人それぞれ異なります。

まずは、症状に気づいたら受診することが大切です。
前立腺肥大症は、適切な治療を受けることで、
ほとんどの場合、症状をコントロールできます。
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