大腸がんの再発と転移

ガンで恐ろしいのは、再発と転移です。
大腸がんの場合は3~4割の確率で再発するといわれます。
また、大腸がんは自覚症状が出にくい癌のため、
癌に気づいた時には転移していたということも起こりえます。

再発には、一番最初にあったがんのごく近くに再発する局所再発と、
元の患部とは違う臓器に転移する形の遠隔臓器再発があり、
元のがんよりも重症化しやすい傾向があります。

手術後2~3年が再発しやすい時期であり、
3~4ヶ月に1回は問題がないか検査を受けるのが一般的です。

転移は、がん細胞がリンパや血液に乗って他の組織に流れ着き、
本来の患部ではない臓器にがん細胞が出来ることですので、
大腸がんが進行して、リンパ節転移を起す3期以降の病期でしたら、
再発・転移リスクは高いと言えます。

転移には、その経路により、3種類に分類されます。

リンパ行性転移:がん細胞が周囲にあるリンパ管に入り込み、
近くのリンパ節に転移し、さらにリンパ液に乗って運ばれ、
遠くのリンパ節にまで広がっていく転移。

血行性転移:がん細胞が近くの毛細血管や静脈に入り、
血液の流れに乗って運ばれ、辿り着いた臓器で広がる転移

播種性転移:がん細胞が、臓器の一番外側の膜から浸潤し、
身体の内部にに種をまいたかのように散らばって広がっていく転移
※浸潤とは、ガンが発生した場所で増え続けていくと共に、
 周りの器官に直接広がっていくことを指します。

大腸がんの種類によって転移しやすい臓器が異なります。
結腸がんでは血管を通じて肝臓に、直腸がんではリンパ節を通じて
肺に転移しやすいと言われています。
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