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前立腺肥大症は男性の更年期障害!?

50歳を過ぎた男性で、夜間トイレに行く回数が増えたり、
尿を我慢できなかったり、尿の出やキレが悪かったり、
排尿しても尿が残っている感じがする方は、
前立腺肥大症の初期段階の疑いがあります。

前立腺は男性だけにある生殖器官の1つです。
膀胱の出口部分にあり、尿道を取り囲むように
存在しています。

前立腺肥大症は、この前立腺が文字通り肥大する病気ですが、
前述したとおり前立腺の中心部分に尿道が通っているため、
前立腺が肥大すると、肥大した前立腺で尿道が
圧迫されて、頻尿や残尿感など、排尿に関する症状が現れます。

ただ、前立腺が肥大したからといって、
必ずしも症状が現れるわけではありません。
前立腺の肥大によって症状が現れた場合に、
初めて”前立腺肥大症”と診断されます。

前立腺肥大症は50歳以上の男性の2割いると
されているので、”男性の更年期障害”のひとつと
言う人もいます。


■なぜ前立腺が肥大するの?

なぜ前立腺が肥大するのか、はっきりした理由は
まだ分かっていません。

加齢が主な原因というのは間違いありませんが、
すべての男性の前立腺が加齢に伴い肥大するわけではなく、
なかには大きさが変わらなかったり、逆に小さくなる人もいます。
ただ、全体としては、加齢とともに肥大する人が多数を占めています。

前立腺の肥大には男性ホルモンの「テストステロン」が
関係していると考えられています。

また、食生活の影響も指摘されています。
戦後、日本人の食生活が欧米化するにつれ、
前立腺肥大症が大幅に増加したという調査もあります。
特に、動物性脂肪摂取の増加が原因として考えられています。
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