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角膜類皮腫(角膜デルモイド)の症状と治療法

角膜類皮腫(角膜デルモイド)は、角膜(黒目)と白目の
境の部分などにできる先天性の良性腫瘍のひとつです。

角膜の周辺に発生する輪部デルモイドと
中央に発生する角膜デルモイドに分けられます。


■角膜類皮腫(角膜デルモイド)の症状

生まれたときから、黄白色で隆起した腫瘍がみられます。
胎児の頃、目の形成時に、本来とは異なる組織が
混入することが原因です。

皮膚のような組織なので、毛が生えることもあります。
毛が生えると、異物感があります。

また、白い部分(類皮腫、デルモイド)が大きいと、
乱視が強くなり、弱視を起こすこともあります。

デルモイドの突起によって、
角膜や強膜(白目の部分)が傷つけられてしまうと、
角膜混濁をおこしたり、視力の発達に
障害をおこすこともあります。


■角膜類皮腫(角膜デルモイド)の治療

美容上の問題から、腫瘤切除術を行うことがあります。
腫瘤切除術は、5歳以降で、視力の発達が
落ち着いてからが良いでしょう。

デルモイドがおる程度大きい場合には、
表層角膜移植術をを行います。

デルモイドは目の深部にまで入り込んでいることが
あるため、完全には切除できないかもしれませんが、
医学の進歩により、それほど不自然ではなく、
またできるだけ乱視も弱くなるように仕上げることができます。

弱視などを生じている場合は、手術前に
弱視の治療を行います。
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