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ピータース奇形、リーガー奇形の症状と治療法

ピータース奇形もリーガー奇形も、
先天性の前眼部形成不全症により
角膜混濁をきたす疾患です。


■ピータース奇形の症状

ピータース奇形(Peters奇形)は、角膜(黒目)の
中央ないし角膜全体に異常が見られます。

角膜混濁、虹彩前癒着、水晶体異常があり、
緑内障を合併する割合が高いです。

2つのタイプに分けられ、
タイプ1は水晶体は角膜に接着していませんが、
タイプ2は、水晶体も混濁し、
角膜に接着しています。

ピータース奇形は、胎内で、角膜、虹彩、水晶体などが
発生の途中で分離してくる途中の分離障害のため、
生まれつきの障害であり、子どもの角膜混濁の
原因のひとつです。

ピータース奇形の原因は不明で、遺伝することもありますが、
環境因子も考えられます。


■リーガー奇形の症状

リーガー奇形はピータース奇形と同様、
前眼部の分離異常で起こる病気で、
虹彩が薄く萎縮するのが特徴の一つです。

虹彩や隅角の発生異常があり、難聴、
歯牙異常などを合併することもあります。
この場合は、リーガー症候群と呼ばれます。


■ピータース奇形、リーガー奇形の治療法

早期に角膜移植を行うと、弱視を予防する
チャンスが増えます。

しかし、白内障や緑内障を併発した場合は
予後が悪くなるうえ、角膜混濁が自然に軽くなる例も
あるため、主治医とよく相談することをおすすめします。
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