水泡性角膜症の症状と治療法

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサードリンク
タグ:タグは付けられていません。
角膜(黒目)は、角膜内皮とよばれる
一番内側の層のポンプ機能により、
角膜の中に入ってくる眼の中の水(房水)を
眼内に戻しています。

しかし、何らかの原因で角膜内皮細胞機能不全が
おこると、内皮のポンプ機能がおかされ、
角膜や上皮に浮腫が生じます。


■水泡性角膜症の症状

角膜の浮腫により、光が通りにくくなりますし、
角膜上皮(角膜の表面)にも水がたまって、
水泡ができます。

そのため、視力が低下しますし、
表面の水泡のために痛みもあります。

また、角膜上皮がはがれやすくなり、
はがれてしまうと非常に強い痛みを生じます。


■水泡性角膜症の原因

水泡性角膜症の原因として多いのは、
内眼手術後、外傷、フックス角膜内皮ジストロフィ
などの角膜内皮疾患によるものです。

角膜の内皮細胞は、増えることはないので、
フックス角膜内皮ジストロフィなどのように
遺伝的に内皮細胞が弱かったり、
手術や外傷や感染症などで内皮細胞が
障害されたりすることにより、水泡性角膜症が
生じます。

最近では、白内障の手術後や、
レーザー虹彩切開術後の水疱性角膜症が多いです。

コンタクトレンズの長期装用によっても、
内皮細胞は少しずつ減少するので、
注意が必要です。


■水泡性角膜症の治療法

ごく初期のうちは、濃度の濃い生理食塩水の点眼や
眼軟膏(がんなんこう)で角膜中の水分を吸い取ることによって、
少し視力がよくなりますが、根本的な治療ではありません。

根本治療には、角膜移植が必要になります。
最近は角膜の内皮側だけを入れかえる方法も
行われるようになっています。

痛みに対しては、治療用ソフトコンタクトレンズを装用します。
関連記事
スポンサードリンク
タグ:タグは付けられていません。
Copyright (C) 病気ガイド ~気になる病気の症状・治療法を簡単解説~. All Rights Reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。