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膠様滴状角膜ジストロフィの症状と治療法

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膠様滴状角膜ジストロフィは、日本で最初に報告された
病気で、日本人には比較的多いものの、
欧米ではまれな遺伝性の病気です。

原因遺伝子は特定されていますが、
それによる原因治療はまだ開発されていません。


■膠様滴状角膜ジストロフィの症状

膠様滴状角膜ジストロフィは、幼少時から、
アミロイドと呼ばれる線維状の異常蛋白が
両目の角膜の表面近くに沈着します。

沈着により、乳白色で半透明の混濁の
でこぼこができるため、視力障害を伴います。

症状の進行に伴い、新生血管と呼ばれる
異常血管もできるため、さらに視力が
障害されます。

自覚症状として、早期から目の痛みや、
流涙を訴え、強いまぶしさを感じることもあります。

また、再発性角膜びらんも生じます。


■膠様滴状角膜ジストロフィの治療

膠様滴状角膜ジストロフィの診断は、家族歴や
スリットランプによる検査、最近では血液を採取しての
遺伝子検索も行われることもあります。

エキシマレーザーというレーザーを使用して
角膜の表面のにごりのあるところを削る方法や、
角膜移植が行われています。

最近では、ごく初期の場合に限られますが、
隆起物を切除して、治療用のソフトコンタクトレンズを
連続装用することで、視力低下を防ぐ方法も
試みられています。


■膠様滴状角膜ジストロフィの合併症 角膜びらんとは

膠様滴状角膜ジストロフィの合併症である角膜びらんとは
角膜の表面の上皮が部分的に取れた状態を指します。

角膜の表面を浅くすりむいた状態、とイメージしてもらえれば、
状況が分かると思います。

角膜(黒目)には血管がありませんので、
すりむいても出血はしません。

角膜びらんでは視力障害は起こらないのですが、
膠様滴状角膜ジストロフィでは、
何回も角膜びらんを繰り返す再発性角膜びらんという
状態になります。

再発を予防する方法は、残念ながらありません。

角膜びらんになると、眼がゴロゴロしたり、痛んだり、
白目が充血したり、涙がたくさん出たりします。

治療は、抗菌薬の眼軟膏(がんなんこう)を塗布して、
眼帯をするのが一般的です。

再発性角膜びらんの場合も治療法は同じですが、
痛みが強く、直ってもすぐに再発することがあるので、
治療的に保護用のソフトコンタクトレンズを
使用することもあります。
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