カタル性角膜潰瘍の症状と治療法

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カタル性角膜潰瘍は、結膜炎などの経過中に
起こることの多い病気です。


■カタル性角膜潰瘍の原因

カタル性角膜潰瘍の原因は、結膜炎などの経過中のほか、
自分の角膜をにごらせたり溶かしたりするような
異常な免疫反応(自己免疫)によって生じる場合
(蚕蝕性(さんしょくせい)角膜潰瘍)、
酸やアルカリが眼に入って起こる場合
(角膜化学腐蝕(かくまくかがくふしょく))、
糖尿病や神経系の腫瘍(しゅよう)などで
角膜の知覚神経が障害されて起こる場合もあります。

蚕蝕性角膜潰瘍は必ず潰瘍になりますが、
それ以外の結膜炎などは、その重症例が角膜潰瘍であると
思ってください。

角膜の周辺部に点状の混濁ができ、それらが融合して
浅い傷(潰瘍)を作る病気ですが、潰瘍と結膜との間に
透明な部分があるのが特徴で、ブドウ球菌による
アレルギーによって起こっています。

ブドウ球菌性眼瞼縁炎という、まつ毛の根元に
黄色ブドウ球菌が感染して起こる病気がある患者の、
ブドウ球菌によるアレルギー反応が原因です。


■カタル性角膜潰瘍の症状

充血したり、涙や目やにが出たり、異物感があったりします。
痛みがあるのが普通ですが、痛みがない場合は、
角膜の神経が障害されているため、かえって治りにくいです。

瞳にかかる部分に潰瘍ができると、視力が低下することもあります。


■カタル性角膜潰瘍の治療

感染が疑われた場合は、角膜の悪い部分を少し削って、
細菌や真菌、ヘルペスウイルスがいないかどうか検査します。

角膜の知覚の低下をみる検査や、
血液検査で糖尿病や自己免疫疾患がないかを
確認することもあります。

治療は、抗生物質やステロイドを点眼します。
重症の場合は、眼軟膏(がんなんこう)、点滴、内服、
結膜下注射(結膜とその下の強膜の間に
薬が入るように注射する方法)を行うこともあります。

潰瘍が深くなり角膜穿孔を起こしたり、
角膜の中央に強い混濁が残って視力が非常に
低下した場合は、角膜移植を行うこともあります。
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