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咽頭結膜熱(プール熱)の症状と治療法

咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)は、
アデノウイルス(風邪の原因ウイルス)が
原因で発症します。

プールを介して流行することが多いので
プール熱とも呼ばれます。


■咽頭結膜熱(プール熱)の症状

感染後、4~5日間の潜伏期間の後、
38~40℃の発熱で発症します。
熱は、4日~1週間程度続きます。

また、咽頭炎と結膜炎を伴うことから、
『咽頭結膜熱』と名づけられています。

咽頭炎の症状は、喉が赤くなり、痛みもあります。
咽頭炎は、5日~1週間で、症状は軽減します。

結膜炎の症状は、両側または片側の結膜が赤く充血します。
眼が痛い、目やに、光がまぶしいなどの症状もあります。

その他、一般的なかぜの症状(頭痛、寒気、食欲不振、
せき、鼻水、リンパ腺の腫れ)があります。

咽頭結膜熱の原因ウイルスは3,4,7型ですが、
アデノウイルス7型の時に、
重症肺炎などの合併症を起こす場合があります。


■咽頭結膜熱(プール熱)の治療

対症療法が中心となります。
結膜炎の症状が強い場合には、
抗生剤の目薬が処方されることが多いようです。

発熱に関しては、熱さましが処方されることもあります。


■咽頭結膜熱(プール熱)の予防法

咽頭結膜熱のウイルスは感染力が非常に強く、
口、鼻、喉、目の結膜から体内に入り、感染します。

『プール熱』という名称の通り、プールでの感染が
多いですが、風邪の一種でもあるため、
一般的な風邪の感染経路、手指を通しての
感染も主要経路です。

プールに入ったら、手を良く洗い、タオルの貸し借りは
やめましょう。


■咽頭結膜熱(プール熱)と学校

咽頭結膜熱は、学校保健法では指定伝染病です。
熱が下がっても体内にウイルスがいるため、
症状が治まってから2日間は登校することができません。
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