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流行性角結膜炎(はやり目)の症状と治療法

流行性角結膜炎(りゅうこうせいかくけつまくえん)は、
アデノウイルスというウイルスで起こる
急性の結膜炎です。

別名を「はやり目」というとおり、感染力が強い病気で、
学校保健安全法上の学校感染症の一つで、
流行性角結膜炎にかかると、麻疹やインフルエンザと同じく、
感染の恐れがなくなるまで登校することができなくなります。


■流行性角結膜炎の症状

流行性角結膜炎は、結膜炎+角膜炎を起こすため、
角結膜炎と呼ばれます。

結膜炎の症状としては、
白目が真っ赤になり、べっとりとした目やにが出て、
涙目になります。

症状が強い人や、高齢者や子どもには、
まぶたの裏側の結膜の上にもう1枚の白い膜(偽膜)が
できることがあり、ものが見えづらくなることもあります。

また、症状が重くなると、耳前リンパ節が腫れて
触ると痛みを伴います。

最初は片目に起こりますが、大抵はもう片方の目に
うつることが多いです。

角膜炎の症状としては、眩しさやかすみを感じたり、
目にゴロゴロした異物感を感じたり、
痛みを伴ったりします。


■流行性角結膜炎の治療方法

流行性角結膜炎のウイルスに直接効く薬はありません。

ただし、細菌感染を防ぐために、抗生物質の
点眼薬が処方されます。

発病後、10日~2週間程度でよくなってきます。


■流行性角結膜炎の予防

流行性角結膜炎は、主に手を介した接触感染で広がります。

ウイルスに感染した目を手で触れると、手にウイルスがつき、
その手で触れたものにウイルスがついて、他の人がそれに触れて
感染するという経路で広がります。

そのため、流行性角結膜炎に感染した方は、
下記のことに気をつけましょう。

・手で目をこすったり、顔に触れたりしないようにします
・手は、石けんでよく洗います
・タオル類の共有はやめます
・お風呂は最後に入り、入ったお湯はすぐに捨てます
・治っても、感染力は一定期間残っています
 しばらくは外出を避けましょう
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