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抗ヒスタミン薬の効果と眠気は比例しません! 眠気を我慢しないで、第2世代の薬を処方してもらってください

”眠気が強い薬ほど効果も強い”
これは、全くの都市伝説です!

アトピー性皮膚炎やじんましんのかゆみ軽減や、
アレルギー性鼻炎の症状の緩和に
抗ヒスタミン薬が処方されますが、
未だに、医師の間でさえも、こんな都市伝説が
まかり通っています。

抗ヒスタミン薬には、第1世代と第2世代と
呼ばれる2タイプの薬があります。

第1世代は、80年も前に登場し、
脳などの中枢神経に働いて眠気を引き起こす
鎮静作用が強いものでした。

そのため、薬を服用した後の車の運転や仕事、
学習などに支障をきたすことがありました。

そこで、脳内への成分の移行を抑制して、
鎮静作用(=眠気)を軽減した第2世代の薬が
作られました。

しかし、”眠気が強い薬ほど効果も強い”という
俗説は医師の間でも根強く残っていて、
抗ヒスタミン薬の処方に占める第1世代の割合は、
4割以上もあります。

一方、第1世代と第2世代の効果と副作用を比較した
試験では、効果に違いは見られなかったことが
明らかになっています。

さらに、第1世代で見られた眠気、口の渇き、
倦怠感などの副作用が、第2世代の抗ヒスタミン薬では
見られなかったという結果が明らかになっています。

もし、抗ヒスタミン薬の服用による眠気などの副作用に
悩んでおられるのなら、一度、薬の見直しを
医師に依頼してみてはいかがでしょうか。
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