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白内障の手術の後に、白内障が再発!? 後発白内障とその治療法

白内障の手術を受けて、いったんは視力が回復したのに、
手術後数カ月、あるいは数年して、視力が落ちて
来ることがあります。

白内障が再発したのかと考える人も多いのですが、
水晶体を取って、人工のレンズを入れるという
手術を行っているので、
白内障が再発することはありません。

最も多い原因は、”後発白内障”です。

白内障の手術では、水晶体を取り除くのですが、
このとき、中の濁りだけを取り除き、
水晶体の袋は、眼内レンズを入れるために
残しておきます。

袋は非常に薄く、透明なので、視力の妨げにはなりません。
しかし、この水晶体の袋が手術後に濁ってくることがあります。
これが後発白内障です。

治療は、特殊なレーザーを使って、濁った袋の真ん中を
破ります。
眼内レンズはすでに固定されているので、袋を破っても
外れることはありません。

レーザーを当てるだけなので、痛みもなく、
30分程度で簡単に行うことができ、入院の必要もありません。

後発白内障は、厳密にいえば手術を行った全員に
起こるのですが、症状が現れるかどうかは個人差になります。
薬や生活習慣で予防できるものではありませんが、
治療自体は簡単なため、特に心配する必要もありません。

ただし、目のかすみなどの異常は後発白内障以外の原因も
考えられますので、何か異常を感じたら、
早めに検査を受けて確かめるようにしましょう。
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