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防虫剤中毒|防虫剤を飲んだときは牛乳は絶対に飲ませないで!

市販の防虫剤には、パラジクロルベンゼン(PDB)、
ナフタレン、カンフル(樟脳)などがありますが、
パラジクロルベンゼン(PDB)による中毒が
最も多くなっています。


《パラジクロルベンゼン(PDB)》
パラジクロルベンゼン(PDB)の入った防虫剤は、
碁石型で、ちょうど子どもが口にしやすい大きさです。

パラジクロルベンゼン(PDB)の急性中毒の症状は、
悪心・嘔吐、下痢、腹痛などで、大量に飲んで
しまった場合には、興奮、運動失調、ふるえなどの
症状が現れます。

パラジクロルベンゼン(PDB)は油に溶ける
脂溶性なので、牛乳は決して飲ませないでください。
油類の摂取や、アルコールも禁物です。

すぐに医療機関を受診してください。

症状が悪化したり、1/2個以上食べたときは、
胃洗浄や、吸着剤・下剤が投与されます。




《ナフタレン》
ナフタレン中毒の症状は、頻脈、頭痛、
悪心・嘔吐、下痢、腹痛、めまい、失神、けいれん、
昏睡などのほかに、肝毒性、腎毒性もあります。

ナフタレンも脂溶性なので、牛乳、油類、
アルコールは飲ませないで、
医療機関を受診してください。

催吐、胃洗浄、活性炭と下剤の投与に加え、
症状に応じた治療が行われます。


《カンフル》
カンフル中毒の症状は、飲んだ直後に
口の中や食道に灼熱感がおこり、
悪心・嘔吐があらわれます。

けいれんを起こすこともあります。

カンフルの場合は、皮膚や粘膜からも吸収されるので
注意が必要です。

致死量が乳幼児1g、成人でも2gなので、
大至急医療機関にかかってください。
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