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顎関節症(がくかんせつしょう)|症状と原因、治療法について

「あごが痛い」「口が開けづらい」
「あごがゴリゴリ、またはカクンと鳴る」
これらの症状があったら、
顎関節症(がくかんせつしょう)の疑いがあります。

顎関節症は、顎関節(あごの動きをつかさどる関節)や
その周辺の筋肉が痛んだり、口を開けるときに
雑音があったり、口が開かないまたは開きにくいなどの
症状があり、これらの症状が炎症やケガ以外の原因に
よるものの総称です。

病名というより、症状名といったほうが正しいかもしれません。

発生年齢は高校生と、中高年に多いのが特徴です。

これは、顎関節症の原因が、あごを動かす筋肉の異常な緊張と、
顎関節内の損傷によるものであることと関わっています。

まず、高校生に多いのは、ちょうどこのくらいの年齢ですと、
あごの成長に伴い、噛みあわせがアンバランスになることが
原因と考えられています。

また、中高年に多いのは、歯の喪失に伴い、噛み合わせが
不安定になることが原因と考えられています。
入れ歯やインプラントなどを施しても、どうしても
今までとは噛みあわせが変わってきてしまいます。

また、寝ている間の歯ぎしりやくいしばりなども
筋肉に異常な緊張を引き起こして、顎関節に
損傷を起こしてしまうこともあります。

顎関節症の治療としては、顎関節に負担をかけないように
大きな口を開けないこと、かたいものを食べないこと、
頬杖をつかないことを、日常生活で実践します。

また薬剤は、痛みや筋症状などを軽減するための鎮痛剤、
筋弛緩剤、抗不安剤などの、対処療法となります。

入れ歯やインプラントが原因の場合は、咬み合わせの
障害になっているところを調整します。

また、寝ている間の歯ぎしりやくいしばりが原因の場合は、
マウスピースを作ることもあります。

実は私の妹が顎関節症でマウスピースを装着して
寝ているのですが、使用するようになって症状が
かなり軽減したと言っていました。
| 2011年11月30日 | その他の病気 | 編集 |
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