放射線と人体への影響

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放射能と放射線ってどう違うの? 「Bq(ベクレル)」と「Sv(シーベルト)」の違いは?

福島第一原子力発電所事故以来、「放射線」をよく耳にするようになりました。
でも、ちょっと待って。
昔は「放射能」と言っていませんでしたっけ?
「放射線」と「放射能」ってどう違うの?と思いませんでしたか?

実は私も含めた一般人にとっては、以前「放射能」と呼んでいたもの
イコール今「放射線」と呼んでいるものと考えても良いでしょう。

「放射線」とは、物質を透過する力を持った光線(に似たもの)です。
主にアルファ線、ベータ線、ガンマ線、X線、中性子線の5種を指します。

一方「放射能」とは、”放射線を出す能力”の事を指します。
ちなみに「放射性物質」とは、”放射線を出す能力=放射能をもった物質”
をさします。

懐中電灯に例えますと、放射線は懐中電灯の光で、
放射性物質が懐中電灯、放射能は光を出す能力にあたります。


ところで、放射線が問題になるのは、人体に悪影響を及ぼすことが
あるためです。

そのため、空間線量を測定したり、食品や飲料水に含まれている
放射性物質を測定したりしています。

しかし、色んな単位が出てきて、混乱したりはしませんか?
私はわけが分からなくなりました。

よく出てくる単位に、「Bq(ベクレル)」と「Sv(シーベルト)」があります。

ベクレルとは、”1秒間に1個の原子核が崩壊して放射線を出す放射能の量”です。
何だかよく分かりませんが、とにかく、数値が大きいほど
放射線の量が多いことだけは確かです。

しかし、放射性物質には様々な種類があります。
放射性物質の種類によって、物を通り抜けられる力が異なります。

例えばα線は紙でも止めることができますが、中性子線は紙はもちろん、
金属板や鉛なども通り抜けることができます。

そのため、例えば同じ100ベクレルのものがあったとしても、
人体への影響の大きさは異なるのです。

そこで考え出されたのが”シーベルト”という単位です。
シーベルトは、人間が放射線を受けた場合の影響度を示す単位です。

あとは、シーベルトの前にm(ミリ)やμ(マイクロ)がつくだけですので、
お分かりですね?

ちなみにm(ミリ)は1/1000、μ(マイクロ)は1/1000000をあらわしています。
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