甲状腺腫

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甲状腺腫の診断法

◇触診
甲状腺の診断として、最も一般的なのが、触診です。
甲状腺は頚部(首)の中央にあり、外から触れる
唯一の内分泌臓器ですが、正常者ではほとんど触れません。

ただし甲状腺が腫れていないのに甲状腺腫とする誤診も多いので、
甲状腺腫と診断されたら、専門外来に紹介してもらい、
しっかりと診察してもらいましょう。

また触診は、いすに座り、触診用の正しい姿勢をとってもらわなければ
できないので、起き上がれないような方では触診は難しいです。


◇甲状腺超音波検査
触診に次いで多く行われている検査です。
患者に与える苦痛が少なく、得られる情報は多いという利点があります。
触診と甲状腺超音波検査で、甲状腺腫の原因となっている
病気の大体の見当をつけることが出来ます。


◇甲状腺針生研
甲状腺超音波検査によって異常な部分が見出された箇所に
細い針を刺して細胞を吸引し、細胞診を行う検査方法です。
甲状腺針生研と血中甲状腺ホルモン濃度を測定することで、
甲状腺腫の診断は非常に正確なものとなります。


◇画像診断
甲状腺がんがまわりの組織に浸潤(がんが広がっていくこと)や
転移している場合、CTスキャンやMRI検査が行われることがあります。


◇甲状腺機能診断
血中の甲状腺のホルモン濃度を測定します。

この検査により、甲状腺ホルモンが過剰なのか、ホルモン合成分泌が
低下しているのか分かります。

甲状腺ホルモンが過剰の場合、バセドウ病による甲状腺機能亢進や、
亜急性甲状腺炎による炎症性破壊が考えられます。

甲状腺ホルモン合成分泌が低下している場合、
甲状腺機能低下症が考えられます。


◇放射性ヨード甲状腺摂取率検査とシンチグラム
甲状腺機能診断により、甲状腺ホルモンが過剰だった場合、
バセドウ病のようにホルモン合成が実際に高まっているのか、
亜急性甲状腺炎のように、炎症により甲状腺が破壊されて
血中にホルモンは増加しているがホルモン合成力は
なくなっているのかについて調べる検査です。

シンチグラム検査は、結節などの異常がある部分の
機能の検査です。
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